こちらは古本じゃないですが、古物つながりで・・・ “デラックスアップリケ”です。 とぼけた雰囲気がとてもかわいいです。 そして大きめなので存在感があります☆ *** [最近の読書] ◎「夜は短し歩けよ乙女」 森見 登美彦 ずいぶん前から読もう読もうと思っていたのですが、 読み始めると独特の文章に断念・・・ ということを繰り返していて、 ようやくちゃんと最後まで読み終わりました。 背景は京都、大学、下鴨神社の古本市など 特にとりとめもないのに、 登場する人物や出来事(事件!)はとんちんかんすぎる! でも文章や雰囲気に慣れてしまうと するする読めて、とてもおもしろかったです◎ ぐるぐると物語は独特の世界観を突っ走っていくのに 最後のページでは、 しれっと、まるで普通の恋愛物語だったかのような顔をしているのも 摩訶不思議・・・! (でも読後はちょっと疲れました・・・笑。) ちなみに、私が最後まで読むことができたのは 中村佑介さんによる表紙や 羽海野チカさんによる“解説にかえて”(文庫に収録)に描かれている かわいすぎる主人公の乙女像であったことは間違いないです。。。
by honeycombbooks
| 2014-06-15 16:05
| 商品紹介{BOOK}
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